昨シーズン同様今年の冬も雪が降りませんね。配達用のトラックは年末にスタッドレスタイヤに変えたのですが、乗用車はまだノーマルタイヤのままです。自分の部屋でもストーブを使うことがほとんどなくて、灯油の動きも鈍いです。
何より空気が乾燥していない気がします。加湿の必要を感じません。
今は大丈夫ですが、雪が降るほど冷え込んでくると空気の乾燥は体調にも影響を与えてきます。
灯油やガスストーブを使う最大のメリットは加湿にあると思っています。ガスや灯油は燃焼すると二酸化炭素と一緒に水も発生させます。これがお部屋に潤いを与えてくれるんです。
これは電気ストーブでは得られないものの一つです。エアコンの場合は高級タイプなら加湿機能も付いていますが、ハロゲンヒーターや加熱式の電気ストーブを使われている方の多くは別途加湿器を使われている方も多いと思います。
わざと濡らしたバスタオルを干したりされている方もいるんじゃないでしょうか。
乾燥がひどくなると健康にも影響が出ると思います。特に湿度に弱いウィルスが乾燥によって猛威を振るいます。
最近のインフルエンザの流行り方は特に暖房機器が電気に切り替わってきている弊害だと思っています。
子供が冬に体調を崩しやすくて悩んでいる方が多くなってきている気がします。もしかして空気が乾燥しているのがその原因の一つになっているのかもしれません。
オール電化にしたから暖房ももちろん電気を使われているおうちも多いと思いますが、安いのは深夜電力だけです。小さいお子さんがいる家庭では危ないからといってわざと石油ストーブを使わないおうちもあると思いますが、使い方を間違えたら危ないのは電気ストーブも同じです。
今年もまたインフルエンザが猛威を振るっています。ストーブの加湿による健康管理の方法も検討する価値があるんじゃないかと思っています。
ガスストーブや石油ストーブが欲しいかもと思った方はよかったら声をかけてみてください(^^)/