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語呂合わせ(衣類ふんわり)

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タイトルの理由で今日1月28日は衣類乾燥機の日らしいです

1月が衣類乾燥が大活躍するシーズンであることもあるそうです。12月8日じゃない不思議を感じます。

最初どういう風に語呂合わせているかよくわかんなかったんですが、調べてみると「(1)衣類(2)ふん(8)わり」とのことです(笑)

まぁ語呂合わせってこういうもんですよね。

 

そういうわけで今日は衣類乾燥機の日です。

衣類乾燥機というと電気式や、斜めドラムのヒートポンプ式の高級品をイメージされることが多いと思いますが、実はガスの衣類乾燥機があります。

家の乾燥機よりもコインランドリーで乾燥させたほうがやっぱりふんわりすると感じている方も多いと思いますが、ほとんどのコインランドリーはガス式です。ガスでふんわり仕上げているんです。

やっぱり業務用のものは特殊なつくりをしているのかと思われがちですが、そんなに特殊ではありません、ただ単にガスを使っているか電気を使っているかが大きな違いになっています。

あと一番わかりやすい差が出るのは時間です。ガス式はパワーがあります。電気式の約半分の時間で仕上がります。

そこまでパワーが強い分ガス代が高くなると考えられることが多いですが、電気ヒーター式もガス式も大体一回50円前後とほぼ同じです。乾燥にかかる時間が約半分なので、乾燥機が動く時間も半分で済むメリットがここに出ています。

特に時短ができることは忙しくされている主婦にとっては何よりも代えがたいメリットだと思います。電気代が安くなる深夜に乾かしておくのが一番賢いかもしれませんが、夜中に動作音がするのと、計画的に使わないと乾くのを待たないといけなかったりやきもきしてしまいがちです。

また、仕組み自体も簡単なため部品の故障リスクも、修理にかかる部品が高額になるリスクも軽減できます。長く使われているおうちでは10年を軽く超えるおうちもあります。(電気・ガスにかかわらず古い機械を使うことは、思わぬ事故につながる可能性があるのでほんとはお勧めしませんが)

故障のリスク、パワー、仕上がり、ランニングコストこれらを踏まえて、コインランドリーではガス式を選択される業者さんが多いのです。

プロが選ぶ仕様。それとほぼ同じ仕様を電気式と同じくらいのコストで家庭でも使えるというのはかなり魅力を感じませんか?。

 

そもそも乾燥機購入される動機としては

①雨や冬などで干す場所が確保できない

②忙しくて干している暇がない

③洗濯物の量が多くて何回も洗濯機を回さないといけないので乾燥が追い付かない

④晴れ以外の日も常にふんわり乾かしたい

⑤とにかく早く乾かしたい

このあたりが主な理由になると思います。ガス式はこれをすべて満足する能力を持っています。

 

ただし勿論メリットだけではありません

ガス式には無視できない大きなデメリットが一つあります。それが設置の手間です。

ガス式なのでガスの配管が必要です。コンセントを挿せば動くわけではないのです。

もう一つあります。それが排気です。

排気ガスとかが出るわけではありませんが、強いパワーで乾燥した湿度の高い空気を外に排出する出口をつながないといけません。

つながなくても動作はしますが、換気の問題や脱衣場が湿度で大変なことになります。

気軽に動かしたり導入したりすることが難しいのはガス式の最大のデメリットの一つといえます。導入前には現地の確認が必要だと思っています。

 

浴室をシステムバスルームにリフォームされるとき、よく脱衣場も一緒にキレイにされることが多いと思います。

洗面化粧台を取り換えることをお勧めされることは多いと思いますが、ガス式の乾燥機を進められることは少ないと思います。ですが↑の理由で個人的にはおススメです。もちろんガス屋だからという理由もあるんですが、ガス乾燥機のメリットを知っているからこそできる提案だと思っています。逆に言うとリフォームのプロでも乾燥機について詳しくない方は多いということです。

大きなコストをかけずに業務用の仕上がり、時短もできる。

脱衣場のリフォームのタイミングはガス式乾燥機導入時のデメリットを抑えてスムーズに導入するチャンスです。豊岡で気になる方は問い合わせてみてください(^^♪

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